Our work
食、身、和を通じて、感じる力を育む活動
01食(SYOKU)いきる
身体に入ってくる物は身体を作る物。その物の精度は、身体の精度に関わってくる。
身体に入る物の精度を良くするには、それらが育つ土地が、汚染されていないことが必要で、土づくりや食物が育つ環境づくりに関わることは、身体と繋がっている。
農業の伝承やフェアトレードなど、食物を通して人が生きていける環境を作ることは、自分が今を生きるだけでなく、未来を生き、未来を生かすこと。

COFFEE PROJECT
ヒマラヤの自然が育んだオーガニックコーヒー「ヒムカフェ」。栽培から焙煎・加工まで、働く人々との交流を大切に、このプロジェクトを立ち上げました。コーヒーの購入が、農家や女性が働き続けられる環境をつくり、途上国の子どもたちにサッカーシューズを届ける資金となって循環します。自然と人、人と人の繋がりを実感できるプロジェクトです。

HANDS-ON FARMING EXPERIENCE
長野県開田高原での約1週間の農業体験。スマホを置き、地域の人と共に土に触れ、五感を働かせることで、人は、人と自然とのつながり、循環の中で生きていることを全身で体感します。日本の農業、地方自治体の抱える課題とも向き合い「自分ごと」として捉えるリアルな交流が、未来を切り拓く確かな力となります。
02身(SHIN)かんじる
身体を使い、目標に向かい工夫し努力し続ける。それは、身心の弱さ・弱音に打ち克つこと。肉体、そして心と対話し、堕落に克つたび「自分はできる」という自信が芽生え成長を自分が感じられるようになる。
自身の痛みや弱さを感じ、向き合うからこそ、他者のことも理解できるようになる。体験しているからこそ想像ができ、それは他者への思いやりに繋がっていく。

FC REALE JAPAN
身体を使い、心を使い、自分と他者を「感じる」ことで、人は人との繋がりや共に生きていることを知ります。2009年設立のFC REALE JAPANは、サッカーを通してそのことを体得する環境。静岡を拠点に、元プロも在籍し競技力の向上と共に、社会貢献や国際交流を通じたグローバルな人間的成長を追求しています。

FC REALE NEPAL
2013年に設立されたFC REALE NEPALは、REALE WORLDにとって海外第1号のサッカーチームです。どんな境遇でも「やればできる」ことを実感できる環境を提供。家庭の事情に関係なく参加できるよう、月謝の減免制度や日本から物資支援も行っています。地元OBらの指導のもと、ユース代表やプロ選手を輩出するまでに成長。現在はガールズチームも誕生しました。

FC REALE TIMOR-LESTE
激動の時代を経て2002年にインドネシアから独立した東ティモール。2026年春、3番目のFC REALEがこの国に誕生しました。寄付品の4個のボールと「裸足」からのスタート。それでも子どもたちの瞳はサッカーへの情熱に燃えています。国を代表する選手など現地の強力なリーダー達と共に、子どもたちの希望ある未来への道筋をサポートします。

REALE CUP
REALE CUPは「本気と社会貢献」のサッカー大会です。途上国へのシューズ寄付が参加費というこのユニークな大会は、プロさながらの演出で選手たちの心に火をつけ、本気だからこそ生まれる、喜びや悔しさなどの感情を引き出すことが最大の狙いです。食育や世界の現状に眼を向ける学びの時間もあり、子どもも大人もすべて人が全身で「体感・実感」する大会です。

HERO PROJECT
子どもたちのロールモデルとなる「ヒーロー」の育成が、希望ある未来の実現に繋がる。HERO PROJECTは活動の中での実感から始まったプロジェクト。2026年から無名チームを支援する、HERO PROJECT ZEROも始動。高みを目指し一歩を踏み出すヒーローの姿が、次世代の背中を押す。その連鎖を起こし続けていきます。

FOOD & LIFE EDUCATION
「食」を通して「生きる」ヒントを学ぶ講座です。食べ物や飲み物を摂るタイミングだけでも、パフォーマンスは大きく変わります。身体の変化を感じとり、その感覚を通して「自分を理解する」ことがこの講座の目的です。「アスリートファーム」代表・岡田竜一先生の指導のもと、子どもからプロを目指す選手、現役のプロアスリートに至るまで、対象に合わせた講座を展開しています。

SYMPOSIUM
REALE WORLDは、シンポジウムなど、アスリートやアーティストの技術や経験が継承される機会を創出しています。スポーツはもちろんアートや音楽の世界もプロフェッショナルへの道は厳しく、さまざまな感情を味わう中で、心身の感覚や技術は磨かれ、鍛え上げられます。それはまさに「生きる」そのものです。彼らの経験がこの時代を共にする人々の生きる力、糧となり、豊かに循環することを願っています。
03和(WA)つながる
人間は、1人で生きているが、知らない人や世界、価値観と関わることで、脳は刺激され知恵が得られ、感情が生まれ感覚が目覚める。思いやりの心と繋がりの感覚が生まれ、目標に向かい工夫し努力し続ける「生きる基盤」がつくられる。
人間は、1人ずつ個体で生きてはいるが、人や世界と関わり「人」になる。1人では生きていない。1人では生きていけない。「みんな」という価値観・意識あるところに調和は生まれ未来へと生き続ける。

ONE BALL MAKE WORLD
竹鞠にヒントを得た組み立て式サッカーボール「MY FOOTBALL KIT」を活用した体験型プログラムです。みんなでボールを組み立てることを通して、人種も言葉の壁も超えてひとつになれることを「経験」します。2030年までに、世界196カ国、すべての国でこのプログラムを実施することにチャレンジします。

REALE PARK
年齢も性別も国籍も人種も何も問わない「みんな」が集える場所です。お年寄りとのふれあいの中で、子どもたちは暮らしの知恵や、伝統・文化を継承します。四季折々、自然の移ろいの中に身を置くことで感覚が刺激され、大人も子どももイキイキとし始めます。さまざまな仕事があり、元気の続く限り働くことができます。子どもは大人の働く姿、生きる姿を見て、触れて、育ちます。すべてが脈々と循環している「REALE WORLD(本来の世界)」を、体感する場所。2030年の完成を目指しています。

FAMILIA STUDY PROGRAM
FC REALEのあるネパールと東ティモールには、心一つに活動している「家族」がいます。私たちは信頼と親しみをこめてレアーレ・ファミリアと呼んでいます。彼らの家にホームスティし、現地を肌身で感じ、世界を感じ、自分を感じる体験を提供しています。どんなにSNSが進化しても、匂いや温度、質感は、五感でこそ捉えられるもの。人の心も同じです。思いやりは、言葉を介さずとも感じ合える。異文化に触れ、感覚を磨き、つながりの中で「生きる」を実感する時間を、レアーレ・ファミリアと共に。

WORLD FRIENDS PROJECT
物を大切に使い、生かし、活かすことを通して、誰かの人生を応援する。それがこのプロジェクトの目的です。大切にしていたまだまだ使える物を「贈る」ことで、遠い国の暮らしを想像し、贈られた相手からの「ありがとう」の言葉につながりと親しみを感じる。心豊かな世界のベースは、こうした小さな交流でできている。その思いがこの活動の原点です。